中学時代の音楽の恩師の本?
2006年 01月 12日
昨日本屋で本を探していたら、偶然「佐久」の文字が目に飛び込んできた。
手にとってみると、「佐久に伝わる歌の風土記 北佐久編」 という表題で、著者は 小宮山利三 となっていた。
どのような著者かと経歴をみると、中学・高校音楽の教師とあったので、記憶の糸を手繰ってみると、多分自分が中学校時代に音楽を教えていただいた方に行き着いた。おそらくそうだろう。
バリトンの美声の持ち主で音楽についての素養も深く、油絵もよくした方だったと思う。
内容は、ちょうどバルトークとコダーイが、ハンガリーとその周辺で民謡研究した手法と同様らしく、テープ録音したものを楽譜におこしたもののようだ。昨日記した「道祖神の御年始」も採譜されていた。
おそるべきスピードで失われていく古くからの伝承をこのような形で記録しておかれるのは非常に重要な仕事だと思う。
手にとってみると、「佐久に伝わる歌の風土記 北佐久編」 という表題で、著者は 小宮山利三 となっていた。
どのような著者かと経歴をみると、中学・高校音楽の教師とあったので、記憶の糸を手繰ってみると、多分自分が中学校時代に音楽を教えていただいた方に行き着いた。おそらくそうだろう。
バリトンの美声の持ち主で音楽についての素養も深く、油絵もよくした方だったと思う。
内容は、ちょうどバルトークとコダーイが、ハンガリーとその周辺で民謡研究した手法と同様らしく、テープ録音したものを楽譜におこしたもののようだ。昨日記した「道祖神の御年始」も採譜されていた。
おそるべきスピードで失われていく古くからの伝承をこのような形で記録しておかれるのは非常に重要な仕事だと思う。
by newport8865
| 2006-01-12 20:50
| 雑談