西近津遺跡の説明会のパンフレット
2008年 01月 13日
下記に紹介した遺跡の説明会に、弟が行ってきたということで、この年末年始に帰省した際に、その遺跡紹介のパンフレットを見せてもらった。最近の道路開発などで、各地が掘り返され、今回の「郡」の文字のような文字が読める出土品や、印鑑のようなものもいくつか出土しているらしい。
さて、昨年の長野県内の遺跡発掘では、中野市の柳澤遺跡の出土が全国的にも注目されたらしい。時代的な前後関係はよく知らないが、もっと以前に発掘された飯山市(木島平村?)の鉄剣などと並んで、日本海側、千曲川ルートの文化の伝播等を想像させるものだと思う。
戦国時代に、下水内地方に勢力を張った市川氏(市河氏)にしても、今でこそ奥信濃などと僻地的に呼ばれることが多いが、当時は千曲川の水運により、相当開けた土地だったからこそ、豪族として有力視されたのかも知れないなどと思った。
さて、昨年の長野県内の遺跡発掘では、中野市の柳澤遺跡の出土が全国的にも注目されたらしい。時代的な前後関係はよく知らないが、もっと以前に発掘された飯山市(木島平村?)の鉄剣などと並んで、日本海側、千曲川ルートの文化の伝播等を想像させるものだと思う。
戦国時代に、下水内地方に勢力を張った市川氏(市河氏)にしても、今でこそ奥信濃などと僻地的に呼ばれることが多いが、当時は千曲川の水運により、相当開けた土地だったからこそ、豪族として有力視されたのかも知れないなどと思った。
by newport8865
| 2008-01-13 18:13
| 雑談