ラーメンブームの先駆け荻窪ラーメンのさきがけは信州蕎麦屋だった?
2008年 08月 07日
この春に、杉並のアニメーションミュージアムを見に行ってきた。最寄駅が荻窪ということで、そういえば、20年ほど前「佐久信」というあまり流行っていないラーメン店をテレビ番組が後押しして、行列のできるラーメン店に再生するという番組があったことを思い出し、荻窪ラーメンでも食べようかと思って、帰路駅周辺を少しみて回ったが、どうもブームは去ったのか、荻窪ラーメンの行列らしいものはどこにも見当たらなかった。
横浜のラーメン博物館には、荻窪ラーメンの名店が出店していて食べたことがあるが、まさに昔懐かしい昭和30年代の味だった。
「佐久信」をネットで検索してみたところ、もう既に閉店しており、その店主だった人がテレビにより急に有名店になった顛末を綴ったノンフィクションを出版したことなどが分かった。
そのついでに荻窪ラーメンのルーツのようなことがいくつかのサイトから断片的に見えてきた。どうも戦前か戦後に店主が信州出身の日本蕎麦屋が荻窪周辺にいくつかあり、それが中華麺も出していたのが、ルーツらしい。信州の「信」を使った店名が多いのが、その証拠のひとつらしい。
「佐久信」と言えば、その字面からみると、佐久に関係があるようだが、恐らく上記のノンフィクションには、店名の由来なども載っているのではないかと想像する。
信州と荻窪には意外なつながりがあるようだ。
横浜のラーメン博物館には、荻窪ラーメンの名店が出店していて食べたことがあるが、まさに昔懐かしい昭和30年代の味だった。
「佐久信」をネットで検索してみたところ、もう既に閉店しており、その店主だった人がテレビにより急に有名店になった顛末を綴ったノンフィクションを出版したことなどが分かった。
そのついでに荻窪ラーメンのルーツのようなことがいくつかのサイトから断片的に見えてきた。どうも戦前か戦後に店主が信州出身の日本蕎麦屋が荻窪周辺にいくつかあり、それが中華麺も出していたのが、ルーツらしい。信州の「信」を使った店名が多いのが、その証拠のひとつらしい。
「佐久信」と言えば、その字面からみると、佐久に関係があるようだが、恐らく上記のノンフィクションには、店名の由来なども載っているのではないかと想像する。
信州と荻窪には意外なつながりがあるようだ。
by newport8865
| 2008-08-07 20:00
| 雑談